システム学院
 

1. 構造と意味
「have + 目的語 + 過去分詞」 や 「get + 目的語 + 過去分詞」 は、使役(何かをしてもらう) や 被害(何かをされる) を表す文型です。

構造 意味
have + 目的語 + 過去分詞 (フォーマル・一般的) 「~を…してもらう / ~を…される」
get + 目的語 + 過去分詞 (カジュアル・口語的) 「~を…してもらう / ~を…される」
👉 「have」のほうがフォーマルで落ち着いた表現
👉 「get」はカジュアルで話し言葉に向いている

2. 「~をしてもらう」の使い方(依頼・手配)
自分が 誰かに頼んで 何かをしてもらう場面で使います。

✅ 例文

I had my hair cut.(私は髪を切ってもらった。)
I got my car repaired.(私は車を修理してもらった。)
She had her nails done.(彼女はネイルをしてもらった。)
We got our house painted.(私たちは家を塗装してもらった。)
He had his computer fixed.(彼はパソコンを修理してもらった。)
📝 ニュアンスの違い

“have” を使うと 落ち着いた・普通の感じ
“get” を使うと 「頑張ってやってもらった」感が強い
例えば:

“I had my hair cut.”(普通に美容院で髪を切った。)
“I got my hair cut.”(髪を切るのに苦労した、やっと切れた!という感じ。)
3. 「~をされる(被害)」の使い方
何か 嫌なことをされる 場面で使います。

✅ 例文

I had my bag stolen.(私はバッグを盗まれた。)
She got her phone broken.(彼女は携帯を壊された。)
We had our window smashed.(私たちは窓を割られた。)
He got his car scratched.(彼は車に傷をつけられた。)
They had their house robbed.(彼らは家に泥棒が入った。)
📝 ポイント

「~をしてもらう」場合と文型は同じだけど、被害のニュアンスになる
文脈で判断!(良いことか悪いことか)
4. 「have」と「get」の比較
文 ニュアンス
I had my car washed. (普通に洗車してもらった)
I got my car washed. (やっとのことで洗車してもらった / ちょっとカジュアル)
She had her passport stolen. (彼女はパスポートを盗まれた)
She got her passport stolen. (同じ意味だが、やや話し言葉向き)
5. 「have」と「get」のどちらを使うべき?
✅ フォーマルな文や書き言葉 → “have”
✅ カジュアルな会話や口語 → “get”

例:

会話で「I got my hair cut.」がよく使われる
ビジネスで「I had my computer repaired.」のほうが適切
6. まとめ
使い方 構造 例文
何かをしてもらう have/get + 目的語 + 過去分詞 I had/got my phone fixed.(携帯を修理してもらった)
何かをされる(被害) have/get + 目的語 + 過去分詞 I had/got my wallet stolen.(財布を盗まれた)
“have” vs. “get” “have” → フォーマル / “get” → カジュアル I had my hair cut.(普通)/ I got my hair cut.(ちょっとカジュアル)
👉 「have」はフォーマル、「get」はカジュアル!
👉 良いことにも悪いことにも使える!

これで「have + 目的語 + 過去分詞」 と 「get + 目的語 + 過去分詞」の違いはバッチリですね!