システム学院
 

Windows10に変更したらいろいろな問題が出てきた。

一つには、adobeCS2が起動しないこと

もう一つは、xammpのapacheに起動エラーが出る。

cs2の問題は解決しましたが

こちらのほうが解決しないとHPの開発に支障をきたします。

apacheはポート80を使いますがskype使っていないのにエラーが出てしまった。

仕方ないのでポートを80から81に変更。

その方法は

①apacheのコントロールパネルから config をクリック

xammp30

②Service and Port Settings をクリック

xammp31

③Main Port を80から81に変更

xammp32

④Apacheインストール先 C:\xampp\apache\conf)にある設定ファイルhttpd.confをエディタで開く。

#Listen 0.0.0.0:80
#Listen [::]:80
Listen 80


#Listen 0.0.0.0:80
#Listen [::]:80
Listen 81

80を81に変更

⑤同様に

ServerName localhost:80


ServerName localhost:81

変更して保存。

再起動後に

http://localhost:81/設定アドレス  で開けるようになりました。

バージョンがアップデートされると以前の方法ではインストールができなくなる。
今回はxammpのバージョンは7.04。wordpressのバージョンは4.42。
xammpのダウンロードはこちらのアドレスから

xammp00

 

win32を選択すると次のダウンロードのページに切り替わる。

xammp01

 

インストールを実行

xammp02

yesをクリック

xammp03

OKをクリック

xammp04

 

nextをクリック

xammp05

チェックは必要な項目だけでOK

xammp12

ApacheとMySQLの項目のStartボタンをクリック

xammp14

 

エラーがなければOK

MySQLのAdminをクリックして

xammp16

データベースを作成する

今回はデータベース名をdiaryとした。ここは自分の希望する名前にする。

作成ボタンを押すと

xammp17

上図の画面になれば成功

次に解凍されたwordpressをxammpのC:\xampp\htdocsにコピーする

xammp19

 

アドレスバーにhttp://localhost/wordpress/index.phpを入力すると次の画面が表示される

xammp20

データベース名とパスワードを入力して送信ボタンをクリック

xammp21

 

次の画面で

サイトのタイトル、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力してインストールボタンをクリック

 

次に設定したメーザー名とパスワードを使ってログインする

以上でインストールの手順は終了。

 

 

ワードプレスのテンプレートファイル

header.php ヘッダー部分
index.php メイン部分
sidebar.php  サイドバー部分
footer.php  フッター部分
single.php 投稿記事のテンプレート
page.php  ページのテンプレート
comments.php コメントのテンプレート
search.php 検索結果のテンプレート
searchform.php 検索フォームのテンプレート
 archive.php アーカイブのテンプレート
functions.php オプションの関数ファイル
404.php エラーページのテンプレート
 style.css スタイルシート

cssを記述する場合、正しい順番の指定しないとうまくいかない場合があります。

以下のように指定しましょう。

a {
text-decoration: none;
}
a:link {
color:#0000b0;
}
a:visited {
color:#0000b0;
}
a:hover {
background-color: #ffff00;
}

上記の場合、リンクの下線を解除し、文字色を濃い青、
訪問後の色も濃い青、マウスが文字の上に来たときは背景色を黄色にしています。

WordPressでは時間的に固定されたページ固定ページを使うことができる。
作り方としては
page.phpに以下のような設定をする。

<?php if(have_posts()): while(have_posts()): the_post(); ?>
<div id=”title”><a href=”<?php the_permalink(); ?>”><?php the_title(); ?></a></div>
<?php the_content(); ?>
<?php endwhile; endif; ?>

ループを使いその中に固定ページで作られた情報が

<?php the_content(); ?>で置き換えられる。

WordPressで直接リンクを張りたいときがあります。
そのときは固定ページの編集画面から
短縮URLのボタンを押してそのURLをコピーすれば大丈夫です。

標準のstyle.cssは
<link rel=”stylesheet” href=”<?php echo get_stylesheet_uri(); ?>”  type=”text/css” />

でよいのだが、標準以外のスタイルシート(reset.css)を追加する場合は
<link rel=”stylesheet” media=”all” type=”text/css”
href=” <?php echo get_template_directory_uri(); ?>/reset.css” />
のように追加すればよい。

 

 

開発環境(XAMPP)に通常一つのWordPressをインストールしますが、同時に2つ以上の環境が必要なことがある。
そのときの手順は以下の通りになる。

1.Xamppを起動しMySQLのAdminから新規にデータベースを作成する
2.c/Xampp/htdocs/新規フォルダ の中に解凍したWorPressの内容をすべてコピーする
3.ブラウザを立ち上げてhttp://localhost/新規フォルダ/wp-admin を実行する

これで必要事項を登録すれば通常の使用法と同じになる

 

 

呼び出しに使うテンプレート

<?php get_template_part(‘aaa’); ?>
WordPressでは独自のテンプレートを作ることができます。
ここではカスタムテンプレート aaa.php を使って呼び出す場合
呼び出し側で<?php get_template_part(‘aaa’); ?>を使って取り込みます。
テンプレート側にも設定が必要で
テンプレートに以下のリストを上部に記載します。
<?php
/*
* Template Name:aaa
*/
?>

aaaには拡張子.phpは付けません。