✅ 用法と意味
1. 拒否・断固たる否定(Interjection)
例えば:
“Are you going to the party?” — “No way!”
(パーティーに行くの? — 絶対に行かない!)
“There’s no way I’m doing that.”
(そんなことをするわけがない)
2. 驚きや信じられなさの表現
“She got accepted into Harvard?” — “No way!”
(彼女がハーバードに合格? — そんなはずない!)
Wiktionary によると、18世紀には「絶対にありえない」の意味で用いられていた記録があります。
📚 語源と歴史
初出:中世英語期(1150〜1500年)には「noway(今や=全く〜ない)」という形で既に使われていたとされ、1400年以前の使用例もあるとされます
現代的な「No way!」:1960年代(おそらく1965〜1970年頃)から、否定や驚きを表すインタージェクションとして使われ始めました
「nohow」(1775年頃)は「no + how」の形で「全く〜ない」や「まったくもってありえない」の意で使われた前駆表現です
使い方の例文
強い拒否
“No way am I going skydiving.”
絶対にスカイダイビングには行かない
驚き
“You won the lottery? No way!”
宝くじに当選したの?マジで!?
否定の強調(文中で)
“There is no way he can finish by tomorrow.”
彼が明日までに終わらせられるわけがない
関連表現
No way José:よりカジュアルで強調された否定。「絶対イヤ」「そんなの絶対ダメ」のような意味で使われ、1979年頃に初出とされています。José は韻を踏むために選ばれた名前と考えられます
同様の否定表現には、
“Not in a million years.”
“Not on your life.” “By no means.” などがあります。
2025年7月28日11:23 PM |カテゴリー:英語