システム学院
 

今回の為替相場では大きな損失を出している人が多いようだ。
こんな乱高下の相場では一方向に動きやすい。
今までの常識は通用しないのでスキャルピングに徹し、トレードしたほうが利を出しやすい。
常識を無視しチャートに素直に従うと面白いように利が出せる。
この相場は不謹慎ですが楽しいですね。今までのトレードの経験が心強いです。
今週も短期では方向性が出やすいので利を出すチャンスです。
素直な心でチャートを見て利を出しましょう。常識を無視しましょう。

一般的に安全資産として円買いが行われますが、今回の円ドルでは112円から101円と大きな下げがありました。
ショートの積み上げにより下げの一巡後はショートカバーが入ります。しかし、戻り時にショートから入った人は踏み上げにより損切が入ります。
この繰り返しにより徐々に円安方向に移ります。今月は特に20日前後のレパトリのためドル売り円買いが入りやすい。
安易なショートは禁物であるがロングも短期利食いに徹するべきである。

レパトリとはRepartriationのことで海外に投下した資本を本国に戻すことで日本の場合はドル売り円買いで日本に資本を戻すことである。

コロナウィルスのパンデミックの影響で株の大暴落、FX相場の乱高下。
投資家の皆さんはどうされているでしょうか。
一般的にはこの相場は予測不能だから手を出さないほうがいいといわれていますが、
FXの相場ではこの乱高下が利を出すには絶好のチャンスといえます。
ドル円は下げるどころか円安方向に進んでいます。これは通常の動きと違う動きでトレーダーの常識を攪乱しています。
この常識がトレードの邪魔をしていますがトレンドの流れに素直に従ってトレードすれば大きな利を出すことができます。
悩む必要などありません。風を感じて上げれば買い、下げれば売ればいいのです。
こんなはずはないと流れに逆らっても利は出せません。川の流れの中で体で感じてトレードしてみましょう。
意外と簡単に利を出せますよ。

第五週のFX相場はコロナウィルスによる暴落で損失を出した人が多い週でした。
デイトレを主にしている投資家はうまく立ち回れば利を出すことが可能な週でもありました。
私も投資歴が長いため逆に利を出すことができましたが、初心者の人たちにとっては最悪な週であったことでしょう。
2019年8月14日のアメリカの10年債と2年債の逆イールドから今回の暴落は予想されていましたがアメリカの爆上げから今回のことは予想できなかったでしょう。
3月2日の相場がどちらに動くのか楽しみですね。